スパコンの計算速度 「富岳」が2位に

専門家の国際会議で5月30日に半年ごとに公表されるスーパーコンピューターの計算速度ランキングが公表された。そこで富士通と理化学研究所が開発した「富岳」が2位となり、初登場である米国の「フロンティア」が首位となった。米国が首位となるのは2年半ぶりである。フロンティアは一秒間に110京回を超す計算性能を示し、2020年6月から首位を守ってきた富岳(44.2京回)に二倍以上の差をつけた。

(2022年5月31日 日本経済新聞 17ページ)

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