MSEが日本でのスポーツくじ参入を視野に

八村塁選手も所属するワシントン・ウィザーズなどを傘下に持つモニュメンタルスポーツ&エンターテインメント(MSE)のジム・バン・ストーン社長が来日し、日本でのスポーツくじビジネスの拡大に意欲を示した。スポーツくじとは、スポーツの試合結果にお金をかける賭博行為のことであり、アメリカでは2018年の法的解釈の変更により盛んになり始めた。日本では22年秋から法改正でスポーツ振興くじ(toto)でサッカー以外にもBリーグも対象となることを踏まえ、MSEは「日本のスポーツくじ市場の可能性は大きい」と話している。

(2022年6月1日 日経産業新聞 2ページ)

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