EUは雨リーン水素の供給網の構築を目指す。2022年中に日本と水素技術に関する覚書を交わす。幅広い技術協力を通じて製造コストを下げ、化石燃料の脱ロシア化を急ぐ。CO2を排出しない水素は次世代エネルギーとして期待は高いが、実用化への課題が多い。それを克服するために太陽光発電の適地とされるアメリカ諸国や世界初の水素国家戦略を打ち出し、技術開発で先行する日本と協力を深めると決めた。
2022/06/1 朝刊 15面
コメントを投稿するにはログインしてください。