民泊仲介大手のエアビーアンドビーが3日に発表した22年1~3月期決算で売上高が前年同期比70%増の15億893万ドルだったという。また旅行需要の回復が続いたため、四半期の予約件数が初めて1億人を超えた。これは前年より59%、19年との比較でも26%多い。最近では地方だけではなく、都市部や海外においても予約が増加している。特に都市部の1~3月期宿泊予約件数は前年同期より80%増えており、完全な復調といえる。
(2022年5月5日 日本経済新聞 朝刊9ページ)
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