汚染水流入原因 スイッチ勘違い

2014年5月3日 読売新聞朝刊13面

 東電は2日、福島第1原発で3月20日にポンプ4台が誤作動し汚染水約200トンが建屋に流入した問題で、作業員がポンプと空調設備のボタンを押し間違えた可能性が高いと報告した。流入した建屋では、この2つのボタンは隣り合っているうえに、ボタンに機器名が明示されていないなど、間違えやすい状況だったことが分かった。東電は監視体制の甘さを認め上で再発防止のために監視カメラの設置などの十分な再発防止策を取っていく方針だ。

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