企業の脱プラ事例

・スターバックス
2018年7月、プラスチック製の使い捨てストローの使用を2020年までに世界中の店舗で全廃すると発表した。今後はストローを使う必要のないプラスチックのふたを提供するほか、紙製や堆肥化可能なプラスチック製のストローを導入する。
・アディダス
2016年、店舗のビニール袋を紙袋に置き換えた。また、海洋から収集された再生プラスチックによる靴の製造を開始。そして、2018年6月、当該製品を100万足販売した。2018年から事務所、小売店、工場、流通センターでの新生プラスチックの使用を段階的に廃止。2024年までに全製品に再生ポリエステルのみを使用することを目指している。
・すかいらーくホールディングス
2018年8月、2020年までに国内外全業態で使い捨てプラスチック製ストローの使用を原則廃止することを決定。第一段階として、2018年12月よりガスト1367全店でプラスチック製ストローを廃止した。希望する利用客にはトウモロコシ原料の生分解性ストローを提供している。
・サントリー
2018年11月、サントリーは飲料業界や社外パートナーと連携し、使用済みペットボトル回収活動を強化し、再生可能な資源であることを顧客に理解してもらう活動を推進すると発表した。協栄産業を含むリサイクル事業者各社と連携し、ボトルtoボトル促進に向けてリサイクルペットボトルをより積極的に導入する。

https://www.env.go.jp/council/03recycle/y0312-05/y031205-s1r1.pdf

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