卒業論文 アウトライン(仮)

【参考書籍・データ】

①『海外大型M&A大失敗の内幕』

日本企業が過去に行った九つのM&Aの事例を挙げ、失敗談から得れる教訓を述べられている。M&Aは経営陣の先のビジョンの見通しや日本と海外の違いを考慮しない結果、好調だった業績が転じて巨額の負債を抱える危険性があるなど、M&Aの負の側面について学んだ。

②『クロスボーダーM&A成功戦略』

クロスボーダーM&Aを成功に導くための戦略を、データや事例を用いて解説している。この書籍の序盤では、今後の日本企業が進むべき道としてクロスボーダーM&Aが必要だと述べており、卒論の方向性に大きく関わる一冊となった。

経済産業省『我が国企業による海外M&A研究会』

日本企業のM&Aの件数や金額、トレンド、海外進出・強化が重視されているなど、今現在の動向を知ることができた。

【言いたいこと】

①『なぜ海外M&Aが企業成長の手段として注目されているのか、一般論ではなく 様々なデータを裏付けにして論じていきたい』

②『今後の日本企業がグローバルな市場競争に勝ち抜くためには、対アジアを重視した海外M&Aを行なっていく必要がある』

【アウトライン】

1.はじめに

2.M&Aについて

3. なぜ今、海外M&Aが必要なのか

   a)日本市場の現状と海外との比較

   b)海外M&Aの難しさ

   c)ケーススタディ(成功と失敗)

4.対アジアへの活路

5.結論

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