Google、ネット整備のためインドへ1兆円投資 

米グーグルのビチャイCEOは13日、今後5~7年でインドに約100億ドル(約1兆円)を投資すると表明した。ビチャイ氏は「インドのデジタル化を実現する」と述べ、同社の強みである人工知能(AI)を医療や教育、農業などに活用していく考えを示した。米大手企業にとっても13億人超のインド市場は成長性が大きい。巨大市場ながら中国は規制やハイテク摩擦の影響もあり米IT(情報技術)勢は開拓で壁に直面している。代わりに投資が加速しているのがインドだ。インドは国境の係争地で摩擦を抱える中国を締め出す動きもあり、米企業の拡大余地は増えそうだ。 (2020/07/14 日本経済新聞)

 

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