家事省力化の動き 強まる

共働き世帯数は1990年代に専業主婦世帯数を超え、二倍以上の差ができている。全国家庭動向調査によると、妻の家事に費やす時間は大きく減っておらず、この現状を打開しようとする動きが表れつつある。平日はニンジンやジャガイモなど皮剥きが必要な野菜は使わないことや、ロボット掃除機や食器洗い機乾燥機などが「新・三種の神器」として台頭したりするなど、どのように家事を省力化できるかに注目が集まる。子供に向き合う時間や趣味の時間の創出も狙いのひとつだ。
『読売新聞 6月9日 (火曜日) 15貢』

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