ビール系飲料前年同月比2割減

国内ビール4社が15日までに発表した4月のビール系飲料の販売量合計は前年同月比21%減少した。飲食店の営業自粛があったためビールの販売は52%減った。一方、4社合計で発泡酒は1%増、第三のビールは7%増えるなど、安価なビール系飲料の販売は堅調だ。一部地域で緊急事態宣言が解除されたが、感染の懸念などから、飲食店に一気に顧客が戻る可能性は低い。アサヒホールディングスの小路明善社長は「飲食店向けのビールの販売減は一定期間続くと思われる」と話す。(日本経済新聞 2020/5/16)S__88653830

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