国際結婚のあり方に変化か

日本人と外国人の「国際結婚」は昔ほど珍しく無くなった。厚生労働省の人口動態調査によると、2017年に結婚したカップルのうち国際結婚の割合は3.5%。最も割合が高かった06年の6.1%と比べ減少している。愛知県では1980年代ごろから飲食店で働くフィリピン人女性が急増している。こうして日本に定住した女性と結婚することが多く国際結婚の3割越えを占めている。外国人観光客の増加や外国人労働者の受け入れ拡大で国内でも外国人と知り合う機会が増えているのが一因と言える。社会の変化に伴い国際結婚のあり方も変わっていくかもしれない。(日本経済新聞10/13)

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