京都の観光快適度、AIで予測

京都市観光協会と京都市はサイト「京都観光Navi」で「観光快適度」の表示を始めた。ヤフーの人工知能(AI)を使ったデータ解析サービスで混雑の度合いを予測した。観光快適度はスマートフォン利用者の位置情報や天気、曜日、時間などのデータをヤフーがAIで解析して算出する。「多くの観光客でにぎわう」から「ゆっくりと観光できる」まで5段階で予測として表示する。京都市観光協会の堀江卓矢DMO企画主幹は「予期しない混雑に巻き込まれると満足度が低くなる。たとえ混んでいても分かって訪れるなら、納得してもらいやすい」と観光快適度に期待する。

(2019年11月25日 日本経済新聞6頁)

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