世界10ヵ国のAI利用率

日本オラクルが発表した世界10カ国・地域の企業の人工知能(AI)の利用状況調査によると、日本の職場におけるAIの利用率は29%で、10カ国・地域で最下位となった。調査は米オラクルと米フューチャーワークプレイス社が7月から8月にかけてネット上で実施した。日本のほか米英仏、中国、インド、オーストラリアなど10カ国・地域が対象。職場でのAIの利用率はインド(78%)が1位で、中国(77%)とアラブ首長国連邦(UAE)(66%)が続いた。AIがよく使われる業務は「従業員や顧客のデータ収集」「顧客への応答」、社内業務の補助などの「デジタル・アシスタント」が上位だった。

(2019年11月26日 日本経済新聞14頁)

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