中国、AI産業の最先端を目指す

中国は2030年までにAIの分野で「世界一」を目指すという野心的な目標を掲げ、30年には基幹産業を約16兆円、関連産業を含め約160兆円規模に拡大させる青写真を描く。その一端として、上海市内を南北に流れる黄浦江の西岸63万平方メートルの土地では、25年の完成を目指し、AI産業の一大集積地「西岸スマートバレー」の建設が進んでいた。シンボルの高層ビル「AIタワー」には、ファーウェイや電子商取引大手アリババなど中国企業、マイクロソフトなどの外国企業も入居する計画だ。上海市商務委員会の毛慧紅副処長は「上海は世界のイノベーションセンターを目指す」と、並々ならぬ意気込みを口にした。(東京新聞11月13日)
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