QRコード決済 利用者数推移と利用場所

モバイルSuicaなどを含む、スマートフォンで利用する既存の電子マネー利用者は、2017年度は893万人だったところが2018年度末には1157万人に増加し、2021年度末には1953万人まで伸びると予測されている。一方、比較的最近になって登場した、スマートフォンのQRコード決済を利用する決済サービスの利用者は、2017年度末は187万人だったところが、2018年度末
は512万人に急増し、2019年度末は960万人、2021年度末には1880万人と、電子マネーに迫る勢いで利用者が拡大すると予測されている。

スマホ決済利用者に、スマホ決済1回あたりに抵抗なく使える金額はいくらか聞いてみると、10,000円未満という回答が7割を超えた。最も多い回答は「1,000円~3,000円未満」で26.1%となり、「どんな金額でも抵抗はない」という回答は15.2%だった。

また、スマホ決済利用者に普段利用している場所について聞いたところ、「コンビニエンスストア」が76.9%でトップ、次いで「ドラッグストア」45.9%、「スーパー」28.6%となった。
続いて、スマホ決済の利用経験に関わらず、スマホ決済を利用したいと思う場所について聞いたところ、トップは「コンビニエンスストア」で37.4%、次いで「スーパー」が27.9%、「ドラッグストア」が23.8%となった。

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https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1161033.html

https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1821.html

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