飲食ロボによる人手不足の解消

セブン&アイ・フードシステムズは17日、イトーヨーカドー幕張店(千葉市)の飲食店にたこ焼きロボット「オクトシェフ」を導入した。コネクテッドロボティクス(東京都小金井市)が開発したこのロボットは、焼き加減を画像センサーで認識し、ひっくり返す必要のあるたこ焼きを見つける。人の仕事を7時間減らすという。スマイルロボティクス(東京・目黒)は食べた後の食器を下げる「下げ膳ロボット」を開発中だ。飲食業は人手を確保しやすく人件費のかからない時代が続き、機械化が進まなかった。現在は人手不足が深刻化し、生産性向上が喫緊の課題だ。
(2019年10月28日日本経済新聞7頁)

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