シンガポール 甘い飲み物の広告禁じる

シンガポール政府は、砂糖の含有量が一定量を超える飲料水の広告を全面的に禁じる方針を発表した。缶やペットボトル、紙パックなどに入ったソーダやアイスティーなどの飲料や、インスタントコーヒーといった粉末などが対象で、砂糖の含有量が一定量以上の飲料にはパッケージに「不健康」などと記すこともメーカーに求める。同国が「健康危機」と位置づける糖尿病対策の一環で、保健省の調べによると、1869歳の国民のうち、11%が糖尿病を抱えており、先進国の中では米国に次ぐ最高水準である。(2019/10/12 朝日新聞11面)

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