重力波望遠鏡「かぐら」完成

宇宙から飛来する重力はを観測する望遠鏡「かぐら」が岐阜県飛騨市の地下に完成し、三十日東大宇宙線研究所が公開した。年内にも稼働を開始し、重力波を初検出し2017年のノーベル物理学賞に輝いた米国の望遠鏡LIGOなどとともに世界の重力波観測網に加わる。重力波望遠鏡としては四基目と後発だが、性能を生かせば欧米の望遠鏡がまだ成功していない超新星爆発の初観測を狙うこともできると、東大の大橋教授は「ぜひ挑戦したい」と意気込みを見せていた。(東京新聞10月1日)
Screenshot_20191001-231727

カテゴリー: 新聞要約   パーマリンク

コメントを残す