鎮痛剤適量判断へ

朝日 朝刊 2012,11/29

東京都医学総合研究所などのチームが、同じ量の鎮痛剤を使っても患者によってよく効く場合とそうでない場合がある「感受性」を決める遺伝子の違いを突き止めた。鎮痛剤の適量は5~10倍の個人差があり、痛みが十分に取れないなどの問題があるが、適量がわかるような遺伝子検査が実用化されれば、強い痛みに悩むがん患者に朗報となるだろう。また、この結果は人の体で出したことに意義がある。

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