ネット通販の決済を私物で

中古品の即時買い取りアプリ「CASH(キャッシュ)」を運営するバンク(東京・渋谷、光本勇介社長)は所有するバッグや靴をネット通販などの支払費用に充てられる決済サービス「モノ払い」を開発した。利用者は企業のサイトで買う商品を決めた際に決済画面で「モノ払い」を選択し、バッグや靴のブランド情報や写真を送る。このデータに基づいて人工知能(AI)が価格を査定する仕組みだ。第1弾として旅行予約サイト「エアトリ」を運営するエボラブルアジアが決済サービスを導入した。今夏にはアパレル大手のTSIホールディングス傘下、ナノ・ユニバースも導入する予定という。(2019年6月25日 日本経済新聞16頁)

_20190626_111026

カテゴリー: 新聞要約   パーマリンク

コメントを残す