改正動物愛護法成立

動物虐待の罰則強化や犬・猫へのマイクロチップ装着義務化などを盛り込んだ改正動物愛護法が12日、参院本会議で可決、成立した。虐待罪の法定刑は、上限が現行の2倍以上の「5年以下の懲役または500万円以下の罰金」になる。チップ装着を義務付ける対象は、犬・猫の販売を目的とした繁殖業者など。チップに登録された識別番号で飼い主を特定できるようになり、飼育放棄を防ぐ狙いがある。既に飼っている人は装着を努力義務とする。(2019/6/13 毎日新聞4面)

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