JRA 競走馬から禁止薬物検出

日本中央競馬会JRAは15日厩舎で使用されている競走馬用の飼料添加物から禁止薬物が検出されたとして、15.16日に出走を予定していた156頭を競争除外とした。JRAの説明によると日本農工業が昨年12月から今年5月にかけて販売した飼料添加物グリーンカルから禁止薬物テオブロミンが検出されたことが14日に判明。JRAは販売前に同研究所の検査を義務付けているが同社は検査前の商品を流通していたと見られる。JRAは同社に対して厳正に対処するとしている。

(読売新聞6月16日36面)7FB96752-4B2F-4931-A40D-5A8EE33FE6F3

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