小田急、次世代移動サービス開発へ連携

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小田急電鉄は27日、次世代移動サービス「MaaS(マース)」のアプリ向けのデータ基盤の開発で日本航空やJR九州など5社と連携すると発表した。MaaSとは、複数の移動手段を組み合わせて1つのサービスとして提供する仕組み。今まで、小田急を含む5社が開発に参加していたが、新たに5社が参加し計10社となった。基盤づくりに参加する企業が増えると交通に関する様々なデータの情報量が増える。小田急は自社の運行情報などに加えて日航の航空機の運航情報の確認などができるアプリを開発したい考え。今秋に神奈川県などで実証実験する予定だ。(5/28 日本経済新聞 15面)

 

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