日米、対北朝鮮での立場一致

安倍首相とトランプ大統領は、北朝鮮問題での立場の一致を強調した。トランプ氏は拉致被害者の人たちと面会し、拉致問題に取り組み、努力を支援すると述べた。一方、北朝鮮が今月上旬に日本海に向けて短距離弾道ミサイルを発射したことについて、両首脳は正反対の認識を示した。安倍首相は、安保理決議に違反するものであり、極めて遺憾との認識を示したが、トランプ氏は、北朝鮮を擁護する発言をした。また、前提条件なしのでの日朝首脳会談の実現を目指す方針は、トランプ氏の北朝鮮に対する融和的な姿勢に歩調を合わせた。(朝日新聞528日)

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