政府、アフリカのコメ生産増へ支援表明

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政府は8月に横浜で開くアフリカ開発会議で、2030年にアフリカ地域のコメ生産量を倍増する計画を表明する。現状の2倍の年5600万トンに増やすため、気候に適した稲の普及や農作業の機械化を支援する。将来、アフリカの穀物消費量は生産量を大幅に上回る見込みで、食糧不足となれば影響は日本にも及ぶ。そのためアフリカの自給率を引き上げ、世界的な食糧の需給逼迫を食い止める必要がある。(2019/5/6 日本経済新聞 朝刊 一面)

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