20年度新卒採用 売り手市場に陰り

共同通信社は20日、主要112社を対象とした2020年度入社の新卒採用に関するアンケートをまとめた。採用数を19年度実績より増やすと回答した企業は21%にとどまり、昨春のアンケートの29%から低下した。増やす企業は鉄鋼・機械、不動産、小売りなどの業種で目立った。一方、採用数を減らすとしたのは16%で昨春の10%より増えた。採用数が減っている背景には、消費税増税といった景気の先行き不安が企業の採用拡大を慎重にさせていることや外国人が活躍できる職場づくりに積極的であることが考えられる。(2019/4/21

毎日新聞 6面)

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