ゲーム対戦競技eスポーツを正規のスポーツとみなすかの議論が、五輪からパラリンピックにも広がってきた。パラリンピックにおける関心は、障害の有無や程度を越えて競い合える点にあり、eスポーツは手先などでゲーム機器を操作できればだれでもプレーできるため、十分に可能性はあるという。国際パラリンピック委員会のハビエル・ゴンザレスCEO(最高経営責任者)は10月19日に東京都内で開いた記者会見で、「国際オリンピック委員会のなかの議論にも加わっている」と明かした。
11.8.日本経済新聞 31ページ
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