光を利用した新たな大容量通信

凸版印刷は電波の干渉を受けず大容量データを送受信できる開発した。採掘場の坑道内や山間部の工事現場などでの利用を見込む。カメラで撮影した映像・音声データを、光の「粒子」の性質を利用して送受信するものだ。また、光通信技術を利用するためにはLEDを受発信する機器につながったカメラを設置する必要があるが、高速大容量な通信が可能であり、4K映像にも対応できるという。ネット配信が可能なため、建築現場のほかに、1時的に大容量の通信が必要となるスポーツや野外の音楽イベントなどでの活用も想定している。

11月5日 日経産業新聞 10ページ

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