シャープ 成長のカギはIoT白物家電

シャープは昨年1211日にインターネットに繋がる白物家電の国内販売を2019年度までに累計300万台に増やすと発表した。16年度までの販売実績は約3万台だったが、エアコンや冷蔵庫、調理家電でネット接続できる機種を増やす。シャープはIoTに人工知能を組み合わせた「AIoT」と名付けた分野を成長の核に据えており、他社のAIスピーカーとの連携を進めていく考えだ。シャープの沖津雅浩常務執行役員は「家電はハードを買って終わりではなく、今後は買った後もハードが成長していく商品が普及していくだろう。」と語った。Screenshot_20181023-202913

 

(2017/12/12 日本経済新聞 15面)

 

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