北海道地震受け 観光客減少

北海道で震度7を観測した地震をうけ、修学旅行のキャンセルが相次いでいる。道内のライフラインや交通網はほぼ復旧したが、余震などの不安が拭えず修学旅行を予定していた学校の8割近くが中止か延期を決めた。修学旅行は1年半~2年前から段取りを進めていくため、地元の観光業界の損失は大きい。北海道の高橋はるみ知事は18日に「大部分の地域では観光客の受け入れに全く支障がない」とコメントを発し、安全宣言を出すなど観光客の復旧に努めている。

2018年9月25日 日本経済新聞 14面

KIMG1583

カテゴリー: 新聞要約   パーマリンク

コメントを残す