化学メーカー、AI活用へ

化学メーカーのデンカは2022年度までの5年間で100億円超を投じて、工場の生産管理システムを刷新する。福岡県含む6工場でAIを用いて検査を自動化するなど生産効率を向上させたい考えだ。検査を自動化することにより、今まで人間が目視で検査していた所をAIが画像診断で異常を素早く検知するため、検査スピードが従来の2倍にまで向上するという。他にもAIを導入することによって技術者の退職による人手不足の解決にも期待がかかっている。

日本経済新聞 2018年7月21日11面

化学メーカー AI

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