2012年10月9日 朝日 1面

スウェーデンのカロリンス医科大は8日、今年のノーベル医学生理学賞を、京都大の山中伸弥教授らに贈ると発表した。授賞理由は「成熟細胞が初期化され多能性を持つことの発見」であり、皮膚などの体細胞から様々な細胞になりうる能力を持ったiPS細胞を作り出すことに成功したのである。これにより新薬開発への応用や再生医療の実現が期待されている。

 

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