進むID連携

国や企業が集めた個人データは様々な形で統合が進む。複数サービスにまたがった「ID連携」の動きだ。アメリカや中国では、フェイスブックやアマゾン、We chatペイなどが進出し、検索履歴や購買意欲に加え、人や物の流れといったあらゆるデータに狙いを定めて事業を広げている。日本でも、企業などが異業種連携に活路を見出そうとする動きが目立ち始めた。課題は多いが、企業間のデータ流通が活発になれば、活用の幅が格段に広がり巨大な付加価値を生むはずだ。

7月16日 日本経済新聞  5面

 

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