荷主と中小 直接取引可能に

大手が中小や個人事業主を下請けに使う構図が一般的な物流業界で、荷主と中小事業者の直接的な取引を支援するサービスが出てきた。シービークラウドは荷主から登録を受けた宅配やチャーター便など仕事の情報をスマホのアプリを通じて事業者に紹介する。そして運賃の10~15%を手数料として受け取る仕組みだ。一年余りで登録ドライバーは5000人を超え、荷主企業の利用も増えているという。新たに運送業を始めたい人に軽自動車を貸すサービスなどを行い、新規参入を支援して、輸送の担い手を増やす予定だ。9E416C5E-6839-4967-A32A-AD4DF79B91A7 (日本経済新聞7/6 13面)

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