カーシェア、運転データ収集で成長

カーシェアリング国内最大手のパーク24は3日、参入から約9年間で会員数が100万人を超えたと発表した。カーシェアリングの普及に活用してきたのが、車から集めた利用時間や走行距離、最高速度などの様々なデータ。さらに、給油を利用者がすれば一定時間を無料で利用できる、急発進や急ブレーキが少ない安全運転をするとポイントが貯まる制度を導入した。データを最大限に生かす事で利用者の利便性や稼働率を上げ、次世代の車の開発に繋げるという。

(2018/7/4 日本経済新聞15面)

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