温暖化もはや日本はお手上げか

2012 10/1 日経 朝刊 三面

環境省は通常国会で継続審議に入った温暖化対策基本法案を廃案にする検討に入った。9月に政府が30年代までに原発稼動をゼロにするという方針を掲げたため、温室効果ガス排出量を20年までに25%削減するという目標は、以前の原発新設前提ありきのエネルギー戦略と整合が合わなくなったことが要因だ。環境省は「廃案にして数値を新たに作るか、修正協議するか、何らかの対応が必要だ」と話す

 

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