福島温泉街、地熱発電で再起かける

2012年9月14日夕刊
福島市の温泉街が源泉の熱を使った地熱発電に乗り出す。2014年までの発電開始を目指し、10月に観光業者らが会社を設立する。震災の影響で客足が半減したという状況打開に向け今年7月に始まった自然エネルギー固定価格買い取り制度を利用する狙いだ。バイナリー発電と呼ばれる小規模な地熱発電で初期投資は3億円、源泉への影響は少なく発電量は200キロワット時で年間7千万円相当に相当する。

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