19日、日本電機工業会(JEMA)は冷蔵庫、洗濯機といった白物家電の国内出荷額が3年連続でプラスだったと発表した。家電量販店コジマの社長兼会長である木村一義氏はライフスタイルの変化により大型白物家電へのニーズが高まっていると話す。こうした家電の選択の背景には家事の時間を短くしたいという思いがある。家事の時短を助ける白物家電へのニーズは今後も続くとビックカメラの宮嶋弘幸社長は18日の決算説明会で話した。
(2018/04/20 日本経済新聞 朝刊 13面)
コメントを投稿するにはログインしてください。