NPOに対する社会認識の変化

NPO法の成立から20年が経った今、NPOは国の一般預金を活動資金として給付されるまでに社会浸透した。しかし、阪神大震災、東日本大震災以前は法的な地位は無く、活動財源の確保すら困難な状態であった。このNPOに対する社会認識を変える契機となったのが、上記の2度に渡る大震災だ。彼らの柔軟なアイデアや迅速な対応は復興に大いに役立ち、現在のような寄付税制の大幅拡充に繋がることとなった。

(朝日新聞/2018年/3月19日)

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