宇治市認知症アクションアライアンス事務局は2015年から、当事者や家族と茶園の間を仲介し、新茶の季節に認知症の人がボランティアとともに摘み手として働く取り組みを始めている。少子高齢化に伴う茶葉の摘み手不足を補うとともに、認知症の人の就労につなげるのが目的である。 現在は参加者の多くが65歳以上だが、若年性認知症のために離職せざるを得なくなった人たちの受け入れも目指している。
毎日新聞 6/13
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