東京都は食べ残しや売れ残りで食品を捨ててしまう「食品ロス」の削減に乗り出す。今夏には食品メーカーやスーパー、卸などが参加し、都内でどの程度の食品ロスが出ているかを分析する「ステークホルダー会議」を立ち上げる。また今秋以降には家庭での食べ残しを減らすためのキャンペーンを実施。防災用の備蓄食品の有効活用策も検討する。都は、まだ食べられるのに様々な理由で廃棄処分される食品ロスを減らす包括的な対策を2020年度までに取りまとめる方針だ。
6/14 日経新聞
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