環境省星空見やすさ 統一指標作成へ

環境省は近く、屋外照明など人工の光が夜空を照らすことで生じる「光害」を減らす目的で、同一条件で撮影したカメラの画像を使って「星空の見やすさ」をランク分けする、全国統一の指標作りを始める。各地の夜空がどの程度暗く保たれてるかを客観的な指標で評価し、自治体の光害対策などに役立てる狙いがある。
環境省大気生活環境室の担当者は「各自治体が光害対策に取り組むきっかけになれば。星空の美しさを観光の売りにしている自治体は客観的なPR材料として役立ててほしい」と話す。

毎日新聞5/22

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