植物工場の税負担軽く、「コンクリ舗装も農地」政府認定へ

政府は野菜などを屋内で人工的に栽培する植物工場にかかる税負担を軽減する検討に入った。現在は農地をコンクリートで舗装して植物工場にする場合、その土地は農地ではなくなり、固定資産税が上がってしまう。総務省によると、10㌃辺りの固定資産税の平均総額は農地が1000円なのに対して、植物工場などが建つ農業用施設用地は1万2000円と開きがある。舗装しても引き続き農地と認定できるようにして税負担を軽くし、企業の参入と農業の成長産業化につなげる。

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