ユニクロ ネット通販AIが接客

ファーストリテイリング傘下の衣料品店ユニクロは、自社のインターネット通販サイト上で人工知能AIを活用した接客サービスに乗り出した。利用者の問い合わせ内容から、好みや要望をAIが推測、品ぞろえの中から最適な商品を薦める。ユニクロは実店舗を中心に事業を展開する米国で販売に苦戦している。そのため、消費者が店頭で買い物の相談にのる環境をネット通販でも整えて早期の黒字化につなげる考えだ。米国の消費者を対象に実証実験を始め、効果を検証し日本を含めた他国でのサービス展開を検討する。

日本経済新聞 2017年2月18日 企業・消費

カテゴリー: 新聞要約   パーマリンク

コメントを残す