ソニー ライブ事業を拡大

ソニーがエンターテインメント分野でライブ事業を収益の柱に据える。傘下でライブホール「Zeep」を手掛けるZeppホールネットワークが17日に大阪市で2カ所目のホールをオープン。Zeppは日本で唯一、全国でライブホールを展開しており、現在は東京都や札幌市、名古屋市など計5カ所にある。スポーツ中継など音楽ライブ以外のイベントも含めると年に300日営業している。音楽のネット配信の普及でCDなどパッケージソフト市場が縮小しているため、ソニーは収益性の高いライブ事業で落ち込みを補う。

日本経済新聞 2017年2月17日 企業・消費

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