サイバー攻撃 効率重視

国内情報大手のNECと富士通が急増するサイバー攻撃を効率よく監視できる仕組み作りに乗り出す。NECは人工知能を使い、システムが発する警告のうち人が処理する件数を3割減らす。富士通はウイルス感染の被害状況を最短数十分で把握できる新技術を導入する。サイバー攻撃の脅威は年々高まっており、2016年の国内サイバー攻撃関連の通信は把握できるだけで約1821億件で過去最高だった。15年比で2.4倍となる。サイバー攻撃対策の需要は高まるばかりである。

カテゴリー: 新聞要約   パーマリンク

コメントを残す