食品添加物のこれから

まず前提として、食品添加物は我々の生活から切り離せないものとなっていると考える。安価で食品を加工し、長期保存を可能にすることなどで全体的なコスト削減ができる食品添加物は現在の低価格競争には欠かせず、これからさらにその使用割合は増えていくと考えられる。そこに私は恐怖感を覚え今回このテーマを選んだ。食品添加物が原因とみられるアレルギーやがんの誘発、胎児への影響は現在では食品添加物を規制するほどの大きな問題にはなっておらず、大きな危険性はないと考えられる。しかし、このまま摂取する量が増していったら確実に悪影響は増すと考えられる。これに対処して厚生省が摂取量を現在のレベルに抑えるように規制を厳しくすれば問題は起こらないと思うが、今の状態では社会の利益を優先するのではないかと考えられる。このようなことから、現在は問題ないからといって後回しにされ、問題が起きてから議論するのでは遅いと考え、今から安全性の高い食品添加物の摂取法を考えるべきではないかと考える。

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