路上喫煙で処分、増加傾向

全国初の罰則つき路上禁煙条例を施行して15年になる東京都千代田区で、処分件数がここ数年で増えている。路上喫煙者に科される2千円の過料を支払わない「逃げ得」も横行している。2002年に路上禁煙条例が施行され、処分件数は06年の1万799件をピークに一時5千件台まで減少したが、13年度から3年連続で7千件を超えている。また、過料を支払わない人も多く、違反者の約75%がその場で納付したが、後日納付を選んだ人のうち7割近くが期限内に支払わなかった。

朝日新聞 4/18

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