「走る宅配ロッカー」始動

宅配大手のヤマト運輸とIT大手のDeNAが17日、新しいサービス「ロボネコヤマト」の各省実験を行った。ロッカー式の保管ボックスを積んだ車をこちらが指定した場所に呼び、暗証番号を入力し荷物を取り出せるものであり、将来の無人配達を見据えたサービスである。実用化すれば人手不足の緩和、再配達を減らす効果が期待される。ただ、国内では警視庁が今月無人運転車の実験基準案を提出したばかりで、本格的な実用化には当分時間がかかる可能性が高いと思われる。

朝日新聞 2017/4/18

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