保護猫カフェで猫の命救う

全国的に保護猫カフェが広がりつつある。2008年オープンの「東京キャットガーディアン」はその先駆けである。運営するNPO法人の山本葉子代表は他にも都内2か所で保護猫カフェを運営し、今年3月までの合計譲渡数は4164匹に上る。営利目的でなく、猫の命を救う目的の保護猫カフェは費用がかさむが、東京キャットガーディアンでは有償の常勤職員が10人、年間予算は6千万円にもなる。山本さんは保護猫カフェ以外にも部屋と一緒に猫を借りる猫付きマンションなど、様々な事業を手掛ける。

2015.5.22 朝日新聞 朝刊 都・2地方

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